今では何でもインターネットで調べられる時代で、外壁塗装について調べてみると、多くの人が必要ないのでは？という意見を目にします。
外壁塗装は一般的に10年前後での塗替えが推奨されていますが、そこに誤差があるのは、使用する塗料や家が建っている環境によって、外壁の劣化具合が異なるからだとされています。
そもそも外壁塗装が何故必要かと言えば、外壁の損壊による見た目の悪さと、損壊や劣化した部分から雨漏りが起こるのを防ぐためなので、見た目でまだ大丈夫であれば問題ないと主張する人もいるようですが、その場合ずっと外壁塗装をしなくてもいいのかというと、それは完全に間違った考え方です。
私は外壁が汚れて見た目が悪くなっても我慢できるから、雨漏りという実害が起きるまで外壁塗装を先延ばしにしているという意見もありましたが、それはかなり危険な考えです。
雨漏りと聞いてほとんど人は、天井などから雨水が漏ってくるなど、家の中に水が入ってくるイメージだと思いますが、それは雨漏りの末期の状態です。
美観以外で外壁塗装が必要なのは、防水機能をしっかり保つことで、家の中に雨水が漏れていなくても外壁や屋根の防水機能がなくなり、そこから構造体に水が侵入するだけで、家の破壊につながります。
水は家の構造体である木材や鉄筋など、全てのものを劣化させてしまいます。
特に我々が暮らしている日本では、1年を通して雨が降り、雪の降る地域も多いので、他国よりも厳重な防水対策が必要となります。
アメリカなどではよく家のメンテナンスを個々で行い、塗装工事も家の持ち主がしているケースも多いのですが、日本国内においては家を長く守るための外壁塗装は、プロに任せることがおすすめで、横浜にも無料で外壁の状態を診断してくれる塗装業者は存在しているので、家を建ててから10年前後経つ方は、一度点検してもらうことをおすすめします。

ここに外壁塗装をお願いして良かったです！

老後のために横浜市内で建てたアパートの外壁塗装が必要となり、塗装する面積が広い分、単価が安くて信頼できる塗装業者を探しました。
値引きにも応じてくれましたが、耐久性の高い塗料を使用してくれて、問い合わせしてから工事完了まで、工事に関わってくれた全員が気持ち良く対応をしてくれて、ここに外壁塗装をお願いして本当に良かったと思いました。