外壁の塗替えに適切な時期

環境によって異なりますが、一般的に築10年を目安に塗替えが必要と言われています。外壁は常に紫外線や雨風、ホコリなどダメージを受け続けています。10年程経過すると汚れなど様々な症状が出てきます。

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  • 塗装が剥がれている
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  • 汚れが付着している
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  • 変色・つやがないなど色あせている部分がある
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  • サビやカビ、コケ、藻などが発生している
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  • ひび割れがある
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  • 手で触ると白い粉がつく(チョーキング現象)
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  • 腐食している箇所がある
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  • 塗装が膨れている箇所がある
外壁の塗替えに適切な時期
このような症状が見られたら外壁塗替えの時期かもしれません。

塗替えに適切な季節

一般的に6〜7月の雨が多くなる時期には塗装を控えたほうがいいとよく言われています。しかし、塗装を避けなければならない、塗装ができないということではありません。雨が降り、乾燥する前の塗料に雨が付くと、塗料の乾燥しきっていない部分が流れてしまったり、乾燥にかかる時間が長引いてしまったりします。

それぞれの季節と特徴

春
3月〜5月 雨も少なく暖かい季節。空気が乾燥しているので乾きやすいです。
雨期を避けるためにこの時期に塗装するのもお勧めです。
夏
6月〜7月
(雨期)
雨が多く避けがちな季節。雨を避け適切な湿度を守ることができれば塗装をしても問題ないです。
8月〜9月 雨期も過ぎ、塗料が乾きやすい季節。塗装がしやすい環境です。
秋
10月〜11月 雨も少なく、空気が乾燥して乾きやすい季節。塗装がしやすい時期です。
冬
12月〜2月 寒い季節。塗料の乾燥に時間がかかりやすいです。
これら季節の他に次のような場合、塗装できない場合があります。
気温が5℃以下
湿度が85%以上

気温が低くなると塗料の乾燥が悪く遅くなり、湿度が高いと空気中の水分が塗装した面で凝縮し、ツヤのない仕上がりになることもあります。
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