外壁の塗替え工事が必要な理由とは?
職場は東京なので、最初は予算の範囲内で都内で中古住宅を購入しようとしましたが、都心だと土地代だけでもかなりの金額になるので、ある程度の広さを確保するには職場からかなり離れた場所でないと難しくて、それなら夫婦の地元である横浜市内で家を新築しようということになり、今から14年前にマイホームを手に入れました。 多少通勤に時間はかかりますが、家を建ててからかなりの時間が経ったこともあって、あの時古い家を購入しなくて本当に良かったと思っています。 しかし、そろそろ家も古くなってきて、家を建ててもらった地元の建設会社からも、そろそろ外壁の塗替えをした方がいいと提案されていて、できるだけ安く工事をしてもらえる業者さんを探しているのですが、美観や防水のために外壁の塗替え工事をしなければいけないことは分かっているのですが、それ以外に外壁の塗替えを定期的にしなければいけない理由を知りたいので、分かりやすくご回答をよろしくお願いいたします。 |
外壁の塗り替え工事にはいろいろな意味があります
家をキレイに保つことは、見た目の良さだけではなく、資産価値の向上にもつながります。 この先誰にも家を売ることはない予定で、資産価値を上げる必要がないという場合でも、厳しい自然環境から家を保護するためには、塗膜は絶対に必要です。 日本では地震も多いため度重なる振動によって傷みを負っていることも考えられますし、紫外線や雨風に常にさらされている住宅をそのまま放置しておくと、修繕費がかさむことにもなりかねません。 外壁の塗替え工事を定期的に行うことで、木部や鉄部の劣化や腐食を防止することにもつながり、老朽化の進行を遅らせることもできます。 特に車の通りが多い場所や、海岸の近くに建っている家などは、外気ガスや塩害などの心配もあるため、外壁の塗り替え工事を定期的にきちんと行うことにより、被害を最小限に抑えることにもつながります。 |