外壁の塗替えでよくある費用面でのトラブルとは
20年前に家を建てて、5年前に屋根塗装はしたのですが、外壁はまだ一度も塗装をしていません。そのときには外壁の汚れが気になっていなくて、サイディングということで塗装は必要ないのでは？と本気で思っていたので、屋根塗装をしてもらった業者にも一緒にやれば足場代が浮くからとすすめられましたが、屋根塗装よりもかなり費用が高くなるので断りました。今思うとあのときに一緒にやってもらえばよかったと後悔しています。
その後外壁の汚れが気になりだして、ついには所々にヒビ割れも起き始めたので外壁の塗替えをすることを決意しました。そこで周りに安く工事をしてくれる業者がいないか聞いてみると、いくつかの候補は紹介してもらうこともできましたが、外壁の塗替えでは価格も高い分トラブルも起きやすいから気をつけた方がよいと数人から言われました。
外壁塗装でよくある費用面でのトラブルにはどのようなものありますか？それと、トラブルを起こさないためには見積書をきちんと確認するようにとアドバイスも受けたのですが、どのような点に注意すればよいのでしょうか？
大幅値引きや追加費用には注意しましょう
ご指摘の通りに、外壁塗装には多額の費用がかかるため、多くの方が複数社から相見積りをとります。そうなると業者同士で価格競争が起きることもよくあるわけですが、最初の見積金額よりも大幅な値引きを平気でしてくるような業者には注意が必要です。
そのような業者は、はじめにかなりの利益を得ようとしたか、手抜き工事をして工事費を浮かせようとしていることも疑われるので、取引はしない方が無難だと思います。良心的な業者なら、手抜き工事はしませんし、最初から必要以上に高い見積金額は提示してきません。
また、仕事を獲得するために最初に他社よりもかなり低い見積金額を提示してきて、工事が終わってから高額な追加料金を請求してきてトラブルになるケースもあります。このような業者に騙されないためには、事前に追加料金が発生しないことを確認して、それを書面で約束されることがトラブル回避につながります。口頭の約束だと簡単に破られることもあります。
外壁塗装の見積書は、使用する塗料のメーカー名や商品名や缶数がきちんと明記されていることを確認しましょう。塗装面積もきちんと表記されていて、詳細な表記が少なく「一式」表記が多い場合は注意が必要です。
そのような業者は、はじめにかなりの利益を得ようとしたか、手抜き工事をして工事費を浮かせようとしていることも疑われるので、取引はしない方が無難だと思います。良心的な業者なら、手抜き工事はしませんし、最初から必要以上に高い見積金額は提示してきません。
また、仕事を獲得するために最初に他社よりもかなり低い見積金額を提示してきて、工事が終わってから高額な追加料金を請求してきてトラブルになるケースもあります。このような業者に騙されないためには、事前に追加料金が発生しないことを確認して、それを書面で約束されることがトラブル回避につながります。口頭の約束だと簡単に破られることもあります。
外壁塗装の見積書は、使用する塗料のメーカー名や商品名や缶数がきちんと明記されていることを確認しましょう。塗装面積もきちんと表記されていて、詳細な表記が少なく「一式」表記が多い場合は注意が必要です。
