外壁の塗替えのタイミングが遅れるどんなリスクが生じる?
地元である横浜市保土ヶ谷区でマイホームを建ててから12年が経過しました。
建築をお願いした工務店の棟梁から、外壁に使用したサイディングにも塗替え工事が必要で、築10年を過ぎたときがそのタイミングであると聞いていました。
そのことはずっと頭の中にあって、実行に移さないといけないとは思っていたのですが、なにせそうするにはまとまった資金が必要になるため先延ばしにしてきました。
ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてお金に余裕がなく、ようやくコロナも落ち着いてきて前のようにボーナスももらえるようになりましたが、できれば外壁の塗替え工事は来年に持ち越したいと希望しています。
外壁の塗替えのタイミングが遅れるどんなリスクが生じるのでしょうか?
建築をお願いした工務店の棟梁から、外壁に使用したサイディングにも塗替え工事が必要で、築10年を過ぎたときがそのタイミングであると聞いていました。
そのことはずっと頭の中にあって、実行に移さないといけないとは思っていたのですが、なにせそうするにはまとまった資金が必要になるため先延ばしにしてきました。
ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてお金に余裕がなく、ようやくコロナも落ち着いてきて前のようにボーナスももらえるようになりましたが、できれば外壁の塗替え工事は来年に持ち越したいと希望しています。
外壁の塗替えのタイミングが遅れるどんなリスクが生じるのでしょうか?
補修費用が高くなることもあります
まず、外壁の塗替えのタイミングが遅れると、家の美観が損なわれるリスクが生じます。
外壁は家を建てた瞬間から劣化がはじまり、年月が経つにつれ色あせがしたり汚れがついたり、ヒビが入ったりカビや藻が生えたりしやすくなります。
見た目が悪くなるだけなら我慢できるとしても、ヒビ割れなどを放置していると雨漏りが起きる可能性を高めてしまいます。ヒビが入っていなくても、劣化した外壁からは雨水が浸透しやすいため、知らない間に建物の中で雨漏りが起きていることはよくあります。
特に建物の外壁は常に雨以外にも風や紫外線にさらされているため劣化が進行しやすく、気づいたときには深刻な状態になっているケースもあります。
雨漏りを放置しておくと、二次被害としてシロアリを発生させる可能性を高めてしまいます。シロアリは水分を含んだ木材を好むため、雨漏りは高い確率でシロアリを寄せ付けてしまいます。食い荒らされた木材は空洞となって、建物の耐震性が劣ります。最悪建物がいきなり崩壊してしまうこともあります。
建物が崩壊しなくても、シロアリの被害に遭っていた場合は駆除のために費用が必要になりますし、シロアリが発生していなくても、劣化した外壁の塗替えをしないで先延ばしにしていると、補修費用が高額になってしまうこともあります。
外壁の塗替え工事は建物の補修も目的としていて、内部にも損害がある場合は補修費用が高くなるだけでなく、大掛かりなリフォーム工事や建て替えを余儀なくされることもあります。
外壁は家を建てた瞬間から劣化がはじまり、年月が経つにつれ色あせがしたり汚れがついたり、ヒビが入ったりカビや藻が生えたりしやすくなります。
見た目が悪くなるだけなら我慢できるとしても、ヒビ割れなどを放置していると雨漏りが起きる可能性を高めてしまいます。ヒビが入っていなくても、劣化した外壁からは雨水が浸透しやすいため、知らない間に建物の中で雨漏りが起きていることはよくあります。
特に建物の外壁は常に雨以外にも風や紫外線にさらされているため劣化が進行しやすく、気づいたときには深刻な状態になっているケースもあります。
雨漏りを放置しておくと、二次被害としてシロアリを発生させる可能性を高めてしまいます。シロアリは水分を含んだ木材を好むため、雨漏りは高い確率でシロアリを寄せ付けてしまいます。食い荒らされた木材は空洞となって、建物の耐震性が劣ります。最悪建物がいきなり崩壊してしまうこともあります。
建物が崩壊しなくても、シロアリの被害に遭っていた場合は駆除のために費用が必要になりますし、シロアリが発生していなくても、劣化した外壁の塗替えをしないで先延ばしにしていると、補修費用が高額になってしまうこともあります。
外壁の塗替え工事は建物の補修も目的としていて、内部にも損害がある場合は補修費用が高くなるだけでなく、大掛かりなリフォーム工事や建て替えを余儀なくされることもあります。