外壁塗装の再塗装を行わないと問題が起こりますか?
マイホーム購入にあたり、この8か月くらいずっと横浜市内で物件を探して不動産屋を回ったり、内見に行ったり奔走してきました。高い買い物ですから100%に近い状態に納得でき、予算に収まるモノでないと購入の決心が出来ないので本当に慎重に探してきました。私と妻の希望する条件と予算に無理があることを数多くの不動産会社で指摘されながら、「急がないで探そう」と言う妥協点を持ってきました。その中で、ようやく心に鐘が鳴る物件に出会うことが出来たのです。中古の戸建てで少し古いですが、エリアと家の広さ、予算が合ったことで決心がつきました。何度も家を見に行きましたし、契約して鍵を貰ってからもリフォーム業者との打ち合わせなどで行き来したため、すぐには引っ越し出来ませんでした。引その期間に外壁塗装業者がどういうルートからか私達の家に来て、外壁が劣化しているので塗装のリフォームをしたらどうかと勧めてきました。私達の家が売りに出されている時からチェックしていたのでしょうか。劣化が進むと家の寿命が短くなると言われたのですが本当ですか?もし塗装リフォームを行わないと問題が起こりますか? |
建物は室内外問わずメンテナンスが不可欠です
外壁は紫外線や風雨、湿気や紫外線などを直接受けるため建物において屋根と共に劣化が進みやすい箇所です。塗装が剥げている、色が褪せてきただけならば美観が悪くなるだけではないかと考える方が多いのですが、外壁は美観だけでなく、建物を守る上で重要な役割を担うため、適的なメンテナンスが不可欠です。 塗料には多くの種類があり、性能や耐用年数が異なりますが、一般的な耐用年数は10年~15年くらいとされています。耐用年数を過ぎると塗料が持つ撥水性や防汚性などの性能が機能しなくなり建物の内部に影響を及ぼすケースもあります。そうなると補修工事だけでは済まず、大規模な工事となり費用も高額になるため、適時の対応を取ることで建物の寿命を延ばすことに繋がるのです。 いくつかの外壁塗装業者に外壁チェックをしてもらいプロの見解を聞かれたり外壁リフォームの見積もりを取り、どのような対応をされるべきか検討されてはいかがでしょうか。 |