自分で外壁塗装をするメリットとデメリットとは?
今の生活に不満があるわけではありませんが、確かに最近テレビもあまり面白くないし、暇を持て余すことが多くなってきたので、何か面白いことがないか探していると、友人からDIYをしてみればよいと言われて完全にはまってしまいました。
モノづくりが楽しくて、妻も呆れるほど休みの日は朝から夕方までDIYを楽しんでいます。
そろそろ次の段階に進みたくて、汚れが目立ってきた自宅の外壁を塗替えようと思っているのですが、自分で外壁塗装するメリットとデメリットにはどんなことがあるか教えてください。
もちろん初めての経験なので、外壁塗装に失敗しないための注意点やポイントなどがあればそれも併せて知りたいです。
DIYでは失敗する可能性も高いです
DIYなら自分の好きなタイミングで塗装ができることもメリットと言えます。業者と打ち合わせをする必要がなく、さまざまな手続きも省くことができます。
DIYで外壁塗装をするデメリットには、危険を伴うことが挙げられます。高所での作業では落下して命の危険もありますので、安全対策がきちんとできない場合は、無理をしないで専門業者に依頼することをおすすめします。
素人が安易に手を出すと、下地処理がきちんとできないで、家の寿命を縮めることにもつながりかねません。外壁塗装をする大きな理由は、雨水を家の中に侵入させないことで、破損が酷い場合は素人ではその目的を果たせないこともあります。
塗装に失敗して結局業者に依頼することになり、余計な費用がかかってしまうようなケースも少なくありません。
DIYでの外壁塗装に失敗しないためには、塗装前の洗浄をしっかり行い、養生にも手を抜かないことです。それらをきちんと行わないと、色むらが出たりして見た目も悪くしてしまう可能性が高まります。